私たちの想い

100年後もねじをつくる

三友製作所は昭和46年の会社設立より、ねじ・スタッドを作り続けてきました。 東京・大田区は機械工業が栄えたところで、今もたくさんの町工場が操業しています。 しかし、近年その数は徐々に減っているといいます。

後継者が見つからず廃業してしまう工場  海外メーカーとの価格競争に巻き込まれ立行かなくなる工場  町工場が生き残るには厳しい時代がきています。

それでも私たちは、ネジ・スタッドを作り続けます。 それは小・中ロットで品質の高いネジ・スタッドを必要としている  お客様がいるからです。 その期待に応えるため、私たちはISOの取得、検査室の設置など  綺麗なねじを作るための品質管理に早くから取り組んできました。

小さな町工場かもしれませんが、それでも長年、丁寧な仕事を大切に、 品質の高いネジを作り続けてきた誇りがあります。 どんなに難しい仕事でも「できない」とはいいたくはないのです。

これまで材料を供給していた町工場が廃業し、困っているお客様がたくさんいます。 今後、材料を安定供給できる会社があるか、 不安を感じているお客様がたくさんいます。

そんなお客様のために、私たち三友製作所はこれからも  ネジ・スタッドを作り続けます。100年後もねじをつくりつづけます。

東京・大田区 ねじ・スタッド製造

三友製作所 代表取締役 堤 邦鷹